2015.07.14
睡眠不足注意報!
雨が降らなくなったと思ったら、最近は午前8時には30度超える暑さが続いています。
これだけ暑いと寝苦しく睡眠不足などになっていませんか?
●睡眠不足は生活習慣病の発症リスクを高める
最近の研究では、睡眠不足が生活習慣病を引き起こすこともわかってきました。 まず夜遅くまで起きている人や、眠りの浅い人などは、常に緊張状態である交感神経が優位となって血圧が高い状態が続くため、高血圧を招くと考えられています。 次に睡眠不足は血糖値をコントロールするインスリンというホルモンの働きを悪くするため、糖尿病の発症リスクを高めることがわかっています。 さらに、睡眠不足になると食欲を調整するホルモンに影響して食欲を増大させるため、肥満を招くと考えられています。 高血圧、糖尿病、肥満はいずれも動脈硬化の危険因子であり、睡眠不足は狭心症や心筋梗塞などの心疾患、脳出血や脳梗塞などの脳血管疾患のリスクを高めることにもつながるのです。 |
●眠りで大切なのは量より質
健康を維持するためには、十分な睡眠を確保する必要があります。まずはしっかり睡眠をとることが重要です。 では、1日の睡眠時間はどれくらいあればよいのでしょうか?一般的に「理想的な睡眠時間は8時間」などといわれますが、実は適切な睡眠時間というのは人それぞれで、大切なのは時間ではなく「眠りの質」です。質の高い眠りとは、朝、目覚めたときに「ぐっすり眠った」という感覚が得られる眠りです。 とくに健診結果で血圧、血糖値、BMI、腹囲などが基準より高い場合は、意識して睡眠をとるよう心がけましょう。 |
●質の高い眠りは規則正しい生活から
質の高い眠りを得るためには、規則正しい生活を心がけることが何よりも大切です。 私たちの体の中には生命活動を営むための「体内時計」があり、朝になって光を浴びると体内時計がリセットされて、1日24時間のリズムに合わせてくれるようになっています。この体内時計のリズムに合わせて規則正しい生活をしていれば、夜になると自然と睡眠の準備が整って質の高い眠りが得られます。 また、夜型の生活が定着しているという人は、朝、目覚める時間を決めて、目覚めたら朝日の光を浴びるようにして、体内時計をリセットしましょう。 |
■快眠を誘う生活習慣のポイント
- 1日3食の食事を規則正しくとる
- 寝る時間と起きる時間を毎日一定にする
- 朝、目覚めたらカーテンを開けて自然光を浴びる
- 就寝3時間くらい前に適度な運動を習慣にする
- 入浴は就寝2~3時間前に
- 就寝前はコーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲食物は控える
- 就寝前はPC、タブレット端末、スマートフォンなどの画面を長時間見ない
しかし、なかなかすべてを行うのは難し方も多いと思います。
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